「GTO」以来のハマリ役…4代目“相棒”反町隆史に相次ぐ称賛

公開日: 更新日:

 4代目“相棒”に反町隆史(41)を起用した水谷豊主演ドラマ「相棒Season14」(テレビ朝日系)が視聴率18.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好スタートを切って話題になっている。

 この数字は今年放送された民放連ドラの初回視聴率でトップ。新“相棒”が反町に決まるまではいろんな俳優の名前が飛び交うなど紆余曲折あったものの、ドラマに対する視聴者の関心の高さが裏付けられた形だ。

 コラムニストの桧山珠美氏がこう言う。

「まずは水谷さんと反町さんの関係性が新鮮でした。これまでの相棒は全員が警察官で、キャリアである水谷さんとの上下関係はハッキリしていました。しかし、今度の反町さんは法務省という“本籍地”を持っていて、しかもキャリア官僚。水谷さんベッタリではなく互いに腹の探り合いをしながら事件も解決していくという設定が目新しかったです」

 もちろん、反町自身の存在感も大きく貢献している。ネット上には「反町かっこいい」「なんか立っているだけでかっこいいのはなぜだ」といった書き込みが相次いでいるが、前出の桧山氏もまったく同意見だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党・神谷宗幣代表が街頭演説でブチまけた激ヤバ「治安維持法」肯定論

  2. 2

    「自公過半数割れ」後の大政局…反石破勢力は「高市早苗首班」で参政党との連立も

  3. 3

    元小結・臥牙丸さんは5年前に引退しすっかりスリムに…故国ジョージアにタイヤを輸出する事業を始めていた

  4. 4

    自民旧安倍派「歩くヘイト」杉田水脈氏は参院選落選危機…なりふり構わぬ超ドブ板選挙を展開中

  5. 5

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  1. 6

    トップ清水賢治社長に代わったフジテレビの“アニメ推し”が目に余る

  2. 7

    参院選和歌山「二階vs世耕」は血みどろの全面戦争に…“ステルス支援”が一転、本人登場で対立激化

  3. 8

    参政党が消せない“黒歴史”…党員がコメ農家の敵「ジャンボタニシ」拡散、農水省に一喝された過去

  4. 9

    長嶋茂雄さんの引退試合の日にもらった“約束”のグラブを含めてすべての思い出が宝物です

  5. 10

    遠野なぎこさんは広末涼子より“取り扱い注意”な女優だった…事務所もお手上げだった