今年は全国5カ所 酒井法子「ディナーショー」本格参戦の勝算

公開日: 更新日:

 いよいよディナーショーシーズン到来。今年、本格的に“参戦”してきたのが酒井法子(44)だ。

 昨年は2カ所だったが、所属事務所の公式サイトによると、今年は5カ所で開催。会場は北は福島から、南は沖縄・石垣島まで。12月20日の石垣島・南の美ら花ホテルミヤヒラは1万6000円とリーズナブルだが、同21日の大阪・ANAクラウンプラザホテル大阪は昨年の2万8000円から、プレミア席は3万5000円、SS席は3万3000円。価格がランクアップしている。

「チケットはどの会場もまだまだ残っています。会場のホテルも郷ひろみ松田聖子などディナーショーの常連歌手に比べるとワンランク落ちる。というのも、薬物事件の影響で、開催できる会場が限られているからです。とはいえ、今年のディナーショーが盛況なら来年はさらに回数が増えそう。昨年はアナ雪の主題歌をノリノリで披露していたので内容的にはファンの満足度は高いのでは」(芸能関係者)

 いまだにNHKや民放キー局からバラエティーやドラマの仕事のオファーはなく、撮影済みの主演映画「空蝉の森」は事務所のサイトでは来年春公開と告知されているものの、「配給会社も公開劇場も確定せず、公開自体が微妙」(映画関係者)。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    悠仁さま筑波大進学で起こる“ロイヤルフィーバー”…自宅から1時間半も皇族初「東大卒」断念の納得感

  2. 2

    中山美穂さん急死、自宅浴槽内に座り前のめり状態で…大好きだった“にぎやかな酒”、ヒートショックの可能性も

  3. 3

    辻仁成は「寝耳に水」 中山美穂離婚報道の“舞台裏”

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  1. 6

    中山美穂さん急逝「加齢の悩み」吐露する飾らなさで好感度アップ…“妹的存在”芸人もSNSに悲痛投稿

  2. 7

    織田裕二がフジテレビと決別の衝撃…「踊る大捜査線」続編に出演せず、柳葉敏郎が単独主演

  3. 8

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  4. 9

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  5. 10

    紅白出演をソデにした旧ジャニーズ痛恨の“判断ミス”…NHKに出たい若手タレントが大量退所危機

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がもしFA3連敗ならクビが飛ぶのは誰? 赤っ恥かかされた山口オーナーと阿部監督の怒りの矛先

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 4

    大山悠輔に続き石川柊太にも逃げられ…巨人がFA市場で嫌われる「まさかの理由」をFA当事者が明かす

  5. 5

    織田裕二がフジテレビと決別の衝撃…「踊る大捜査線」続編に出演せず、柳葉敏郎が単独主演

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  3. 8

    どうなる?「トリガー条項」…ガソリン補助金で6兆円も投じながら5000億円の税収減に難色の意味不明

  4. 9

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  5. 10

    タイでマッサージ施術後の死亡者が相次ぐ…日本の整体やカイロプラクティック、リラクゼーションは大丈夫か?