今井絵理子の次は? 噂の芸能人に出馬の意思を聞いてみた

公開日: 更新日:

 もっとも、いずれの所属事務所も立候補を否定。

「出馬はあり得ません。『とくダネ!』降板はガセです」(菊川)、「民間議員は5月で終わります。その後は女優の仕事などが入ってますので立候補どころではありません」(菊池)、「100%ありません」(知花)とキッパリだ。

■本命はやっぱり乙武氏

 男性では乙武洋匡氏(39)で、昨年12月に菅官房長官と首相官邸で面談した。元野球監督の原辰徳(57)も自民党と接触したといわれる。

 野党候補として期待されているのが石田純一(62)と脳科学者の茂木健一郎氏(53)だ。どちらも安保法制反対デモに参加したため、出馬するのではないかとみられている。

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。

「一番有望なのが乙武さんです。もともとは『日本を元気にする会』と関係が深かったが、そこに自民党が手を突っ込んで奪った格好。出馬の可能性はかなり高い。原さんは14年に安倍首相食事をしたから。石田さんは様子見でしょう。選挙までに野党陣営が盛り返せば立候補するが、そうでなければ無駄な戦いはしないと思います」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    マエケンは「田中将大を反面教師に」…巨人とヤクルトを蹴って楽天入りの深層

  3. 3

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 4

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  5. 5

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  1. 6

    陰謀論もここまで? 美智子上皇后様をめぐりXで怪しい主張相次ぐ

  2. 7

    白木彩奈は“あの頃のガッキー”にも通じる輝きを放つ

  3. 8

    渋野日向子の今季米ツアー獲得賞金「約6933万円」の衝撃…23試合でトップ10入りたった1回

  4. 9

    12.2保険証全面切り替えで「いったん10割負担」が激増! 血税溶かすマイナトラブル“無間地獄”の愚

  5. 10

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?