そのエネルギッシュかつ情熱的な歌いっぷりから、“ラテンの女王”と称賛された歌手がいた。坂本スミ子さん(79)だ。主役の老婆を演じた今村昌平監督の「楢山節考」は1983年のカンヌ映画祭で最高賞を受賞。坂本さんの演技も高く評価された。しかし、最近はとんとあの歌声を聞かないし、姿も見… 
                
                                                    
                                
                                                        
                                                    
                                
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