ラリー遠田
著者のコラム一覧
ラリー遠田

1979年、愛知県名古屋市生まれ。東大文学部卒。テレビ番組制作会社勤務を経てフリーライターに。現在はお笑い評論家として取材、執筆、イベント主催、メディア出演。近著は「逆襲する山里亮太」(双葉社)など。

あがり性で内気だった…萩本欽一“失敗続き”の下積み時代

公開日:  更新日:

 1970年代にテレビバラエティー界の頂点に立ち、「視聴率100%男」と呼ばれた萩本欽一。テレビで一線を退いてからも、長野冬季五輪閉会式の司会、クラブ野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ」結成、そして2015年には74歳にして駒沢大学に入学。型にはまらない自由な活動を続けている。

 今ではすっかり大御所芸人となった萩本だが、子供の頃は内気で引っ込み思案な性格だった。自伝本「なんでそーなるの!萩本欽一自伝」(日本文芸社)によると、小学生時代には断られるのが怖くて友達を遊びに誘うこともできなかった。人前で歌を歌うのも恥ずかしく、音楽の時間にも小声で歌っていた。

 下町の子供たちは、互いのベーゴマやメンコを奪い合って真剣に遊ぶ。そこで生き抜くために萩本はヨイショを覚えた。口八丁で場を仕切っているガキ大将のご機嫌を取り、味方につけたのだ。このとき身につけた話術が、のちの芸人仕事でも生かされているのだという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  2. 2

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  3. 3

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  4. 4

    19歳ガングロで起業し注目「ギャル社長」藤田志穂さんは今

  5. 5

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  6. 6

    「黄昏流星群」も フジドラマ放送前に打ち上げ続々のワケ

  7. 7

    大坂なおみが目指すWTAファイナル “超VIP待遇”の仰天全貌

  8. 8

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  9. 9

    高校68本塁打 早実野村プロ入り決意の裏にソフトB王会長

  10. 10

    テニス協会が大坂なおみへ 全米V報奨金800万円は妥当か

もっと見る