復活ツアーは即完売 極楽とんぼ山本の異常人気は本物か

公開日: 更新日:

「チケットは即完売。すでに初回の札幌はネットオークションで定価の10倍の3万円に跳ね上がっています」(芸能関係者)

 7月末のフジテレビ系「めちゃ×2イケてるッ!」で、テレビ地上波に復帰を果たした山本圭壱(48)と加藤浩次(47)が9月3日から札幌でスタートさせる「極楽とんぼ」復活ライブツアー。7日にチケットが発売になったが、札幌は即完売。その他の地方もわずか5分ですべて売り切れたというのだ。

 06年の淫行騒動から10年。復帰したとはいえ山本の記者会見も公式発表もないため、芸能マスコミもチケット争奪戦に加わったが、ほとんど入手できていないという。テレビ関係者がいう。

「チケットを買っているのは、昔の『極楽とんぼ』を見て知っているというファンがほとんどでしょう。彼らの漫才コントはけんか芸、けんかコントと呼ばれ、ネタの途中で言い争いがはじまり、どちらかが納得いかないとキレ、もう一方も逆ギレして、プロレスの興行のような取っ組み合いをはじめる。このスタイルは一応、彼らが始めたことになっていて、今のお笑いにはない芸風なんです。どちらかというと男性人気に支えられ、好き嫌いの好みは分かれるところでしたが」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  1. 6

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  2. 7

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  3. 8

    巨人・岡本和真の意中は名門ヤンキース…来オフのメジャー挑戦へ「1年残留代」込みの年俸大幅増

  4. 9

    悠仁さまは東大農学部第1次選考合格者の中にいるのか? 筑波大を受験した様子は確認されず…

  5. 10

    中山美穂さんが「愛し愛された」理由…和田アキ子、田原俊彦、芸能リポーターら数々証言