小倉智昭は怒りも…庄司哲郎が語っていた“UFO体験”の奇妙

公開日: 更新日:

 俳優の庄司哲郎容疑者(49)が覚醒剤で逮捕されていた、と報じた1日発売の週刊文春の記事をめぐり、“資金源”と名指しされた「とくダネ!」(フジテレビ系)のキャスター・小倉智昭(69)が怒り心頭だ。

 記事によると小倉は、画家としても活動している庄司容疑者の絵画を複数枚購入。その代金が薬物購入に充てられた可能性を指摘している。この日の「とくダネ!」で小倉は絵画の購入を認めながらも、「資金源と書かれるのだけは納得いきませんでした」と、悔しさと怒りをにじませながら釈明した。

 庄司容疑者との関係について、「私と同じ事務所に10年間一緒にいた。苦しく、つらい思いをしていたから何とか応援してあげたいと思った」と語った小倉だが、庄司容疑者は以前から“奇妙な言動”が目立っていたようだ。

 文春は庄司容疑者をよく知る芸能関係者の話として、「宇宙と交信できるとか、オカルトめいたことをよく言っていました」という証言を掲載。実際、オカルト特集で知られる雑誌「ムー」(学研)の公式ウェブサイトで公開されていた、逮捕前の庄司容疑者のインタビュー記事には仰天だ。(現在は閲覧不能)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党が急失速か…参院選「台風の目」のはずが賛同率ガタ落ち、他党も街頭演説で“攻撃”開始

  2. 2

    ドジャース大谷翔平「絶対的な発言力」でMLB球宴どころかオリンピックまで変える勢い

  3. 3

    中日についてオレが思うことを言っちゃおう。一向に補強もせず、本当に勝ちたいのだろうか

  4. 4

    BoA、五木ひろし、さだまさし、及川光博…「体調不良で公演中止」が相次ぐ背景

  5. 5

    5周年のSnow Man“目黒蓮独走”で一抹の不安…水面下のファン離れ&グループ内格差

  1. 6

    参院選神奈川で猛攻の参政党候補に疑惑を直撃! 警視庁時代に「横領発覚→依願退職→退職金で弁済」か

  2. 7

    阿部巨人が今オフFA補強で狙うは…“複数年蹴った”中日・柳裕也と、あのオンカジ選手

  3. 8

    教え子の今岡真訪が蹴った“倍額提示”…「お金じゃありません」と阪神入りを選んだ

  4. 9

    兵庫県警まで動員し当局が警戒…NHK党・立花孝志党首の“あり得ない”参院選の街宣ぶり

  5. 10

    巨人無残な50億円大補強で“天国から地獄”の阿部監督…負けにお決まり「しょうがない」にファン我慢限界