ゲス極の棚ボタで 勢いに乗る「RADWIMPS」が紅白内定情報

公開日: 更新日:

 昨年大晦日のNHK紅白に初出場したバンド「ゲスの極み乙女。」だが年明け早々、ボーカル・川谷絵音(27)がベッキーとの不倫を報じられ大騒動になったのはまだ記憶に新しいところ。

 不倫のせいで川谷は昨年結婚した妻と今年5月に離婚し、ベッキーとも破局。先日、マスコミの報道で新恋人の存在まで発覚した。当人は一日も早く気持ちを切り替えたいところだろうが、「イメージが悪すぎて、今年、『ゲス極』が紅白に出場する可能性は限りなくゼロに近い」(音楽関係者)というから世間の風当たりは厳しい。

 代わって“バンド枠”での棚ボタ初出場が確実視されているのが、4人組バンド「RADWIMPS(ラッドウインプス)」だ。現在、「前前前世」など主題歌4曲を提供したアニメ映画「君の名は。」(新海誠監督)が大ヒット公開中で、3日に行われた同映画の大ヒット御礼舞台あいさつにもサプライズで登場した。

 ボーカルの野田洋次郎(31)が手がけた同映画のサウンドトラックはオリコンのアルバムランキングで1位を獲得するなどノリに乗っている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束