引退後も暇なしか ハマの番長・三浦大輔に芸能界も熱視線

公開日: 更新日:

 今季限りでの現役引退を発表した横浜DeNAベイスターズの三浦大輔(42)。91年に横浜の前身「大洋ホエールズ」に入団して以来、横浜一筋のベテランは会見で「勝てなくなったら辞めると決めていた」とユニホームを脱ぐ理由を語った。

 三浦といえばリーゼント頭が特徴で、「ハマの番長」の愛称で野球ファン以外にも知られている。このリーゼントのおかげでオフシーズンはバラエティー番組に引っ張りだこ。全国ネットだけでなく、出身地である関西のローカル番組に出演することも多く、明石家さんまなど大物芸人と絡んでも受け答えは臆することなく堂々としたもの。

 引退後は芸能界からも熱視線を投げかけられるのは納得なのである。

「すでに大手芸能プロダクション『エイベックス』に所属。見た目のイカツさと軽妙なしゃべりにギャップがあるのが野球を知らない人にも受け入れられた理由だと思います。引退後も『とんねるず』のスポーツ企画のようなバラエティーや各局の中継で解説者として引っ張りだこなのは確実。数年以内には再びユニホームを着ることになるのでしょうが、それまでは芸能界でガッポリ稼ぐはずです」(スポーツ選手のマネジメント事務所関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  4. 4

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  5. 5

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  1. 6

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    矢地祐介との破局報道から1年超…川口春奈「お誘いもない」プライベートに「庶民と変わらない」と共感殺到

  4. 9

    渡邊渚“逆ギレ”から見え隠れするフジ退社1年後の正念場…現状では「一発屋」と同じ末路も

  5. 10

    巨人FA捕手・甲斐拓也の“存在価値”はますます減少…同僚岸田が侍J選出でジリ貧状態