菊之助は大役抜擢 歌舞伎座で「重鎮vs若手」ガチンコ対決

公開日: 更新日:

 何かと話題の絶えない歌舞伎界だが、肝心の舞台も見逃せない展開となっている。もっか、歌舞伎座では、実地教育という名の重鎮VS若手の“ガチンコ勝負”が繰り広げられているのだ。

 9月の歌舞伎座は「秀山祭」(~25日)と銘打たれる興行だ。「秀山」は初代中村吉右衛門の俳名で、吉右衛門の生誕120年にあたる2006年、その業績を顕彰するために当代(二代目)吉右衛門が始め、今年で10周年となる。

 初代吉右衛門は当時としては長寿で、68歳で亡くなり、当代の吉右衛門はいま72歳なので年齢では初代を抜いた。一般的にも後継者のことを考える年齢だろう。当初の秀山祭は吉右衛門が初代の芸を継いだことを披露する場だったが、ここ数年は次の世代へ芸を伝える場にもなっている。吉右衛門の近しい若い世代が共演者に起用され、同じ舞台に立ち芸を間近に見せることで伝えていく場なのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    給付金に文句の麻生氏“10万円超”飲食73回の異常な金銭感覚

  2. 2

    土屋太鳳がまた…桜田通との抱擁撮でさらに女性を敵に回す

  3. 3

    近大・佐藤1位指名も阪神育成ベタ…よぎる“藤浪の二の舞”

  4. 4

    安倍前首相ファクト発言にツッコミ殺到「おまえが言うか」

  5. 5

    日本列島を襲うコロナ秋の第3波 感染拡大の危険な22道府県

  6. 6

    岩隈引退は「第1弾」…巨人の大リストラがついに始まった

  7. 7

    GoToトラベル「制度改悪」笑い止まらないのは旅行大手だけ

  8. 8

    今年のドラフトは“戦略ダダ漏れ”「個室指名」の意外な盲点

  9. 9

    田澤指名漏れの衝撃…背景に米国も呆れたNPBの“島国根性”

  10. 10

    9カ月遅延が横浜市長選に影響 菅政権の苦しいカジノ推進

もっと見る