伝説的AT機を継承する『スマスロ獣王』にオールドファンが熱狂中 演出も出玉の波の荒さも4号機時代を再現
4号機時代の爆裂AT機として大人気だった伝説的なパチスロ『獣王』(サミー)。その演出やゲーム性を受け継ぐスマートパチスロ『スマスロ獣王』が、この10月にホールデビューを果たした。初代に負けず劣らずの出玉爆発力を持つこの『スマスロ獣王』に、オールドファンたちが熱狂しているという。
2001年に登場した『獣王』は、連チャン性のある「サバンナチャンス」(サバチャン)というAT(アシストタイム。小役ナビが発生する状態)で出玉を増やす機種だ。いまでこそAT機は当たり前の存在だが、当時はAT機が登場して間もない頃。1ゲームあたりの純増枚数が約10枚で1セット10ゲームもしくは30ゲームの「サバチャン」が連続し、一撃数千枚は当たり前の爆裂マシンとして、革新的な機種となった。
リール横にある縦長の小さな画面で展開されるドット絵の演出は、現在のパチスロに比べれば、かなりシンプルなものだ。「ダチョウ頻出でチャンス」「マングース登場でレア役」などのわかりやすい法則性と、その法則が矛盾すると激熱という、絶妙なバランスで、多くのパチスロファンを魅了した。
また、サバチャン中は3つのリールすべてで目押しが必要であり、消化するのが少々大変な部分もあるが、高速で消化することで1ゲーム増えるという技術介入要素もあった。さらに、ビッグボーナス成立時に特定の押し順で特定図柄を目押しすることで15枚を獲得できたり、ランプの光り方で設定変更を見抜けたりなど、攻略要素も多かった。
「当時のサミーの筐体では、レバーをゆっくり叩くことで直前に引いた役がそのままもう1回引けるという“コピー打法”なるものもありました。こちらは発覚からすぐに対策されたので、恩恵を受けた人は決して多くはないのですが、そういったキズネタも含めて攻略要素が多かったのが初代の獣王ですね」(パチスロライター、以下同}
その後、液晶画面を搭載した『猛獣王』など、数々のシリーズ機が登場しているが、今回のスマスロ獣王は、まさに初代を継承するものとなっている。
スマスロ獣王でも、通常時の基本的な演出はリール横の画面でのドット絵で展開。演出法則も初代獣王を踏襲しており、当時打ったことがあるパチスロファンであれば、すんなりと馴染めるものだ。


















