きっかけはランニング中に見つけた急スロープだった│「獣走」安堂ホセ著
「獣走」安堂ホセ著
30歳の高木サニーは、ランニング中に急なスロープを見つけた。手をついてみると靴底が跳ね上がった。それを機に、サニーは自宅で四足歩行の練習をするようになる。
深夜の24時間ジムで、サニーは本田祐介のトレーニングを見て、四足歩行の練習をしているのかと聞いた。すると「よく気付いたね」と祐介が囁いた。
サニーが祐介に教えられたインスタを開いたら、「獣走」という語と両手両足で試走する映像があった。サニーはその映像を見て、それがまるで自分自身の体験のように感じた。いつか自分の体にあれを起こすことができるかもしれない。
両手両足で走る「獣走」にハマった男の物語。 (KADOKAWA 2200円)


















