酒を通じ深まる絆 沢田知可子が驚いた“長岡式”の打ち上げ

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 中学時代から部活動でバスケットをやってきたので、根が体育会系なんです。潰れるまで飲むというのが正しいお酒の飲み方だと思っていましたから結構、鍛えられましたね。バスケのOB会は今でも私の一番の応援団。年に数回はみんなで集まってお肉を食べる「肉フェス」という飲み会をやってます。皆さん、シニアバスケを続けていたりするので、私も時々、体育館に行って練習をしてます。来年、デビュー30周年なので記念にスリーポイントショットを決めたいと思っているのですが、まだフリースローを入れるのが精いっぱいですね。

 夫とは24時間一緒なので、オンオフの切り替えをするために、家に帰るとキッチンで2人してお疲れさまの乾杯をするのが習慣。夫の健康を考えて、あまり糖質の高いお酒は控えています。今凝っているのがコーヒー焼酎。焼酎にコーヒー豆を3日くらい漬け込み、それを豆乳で割って飲む。カルアミルクみたいな味でおいしいんですよ。

 自称「歌の旅芸人」ですから、全国の土地土地のお酒を頂戴します。九州に行けば焼酎、沖縄に行けば泡盛、青森に行けば「田酒」とか。こだわりがないので、「アーティストっぽくないね」とは言われますが(笑い)。

 私にとって歌は天命であり、心を癒やす「薬」。お酒もさまざまな絆をつくり、深めてくれた心の薬のひとつだと思っています。

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