養女騒動や離婚乗り越え 女優・若原瞳は精力的に映画出演

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「おーい中村君」といえば、懐かしい昭和の歌謡スター・若原一郎(故人)のヒット曲。その長女で1977年に女優デビューした若原瞳さん(63)は、CMでの親子共演や「欽ちゃんのどこまでやるの!」(テレビ朝日系)で注目を集めた。最近はあまり見ないが、どうしているのか。

■海外の映画祭で最優秀助演女優賞に

 若原さんに会ったのは、東京メトロ・六本木駅から徒歩10分の所属事務所。以前と変わらぬパッチリした目が可愛らしい。

「いえ、とんでもないです。太っちゃったし。20代のころに比べて、10キロくらい体重が増えちゃいましたから……」

 そう言ってはにかんだ若原さん。「最近は映画に出演しています」と、笑顔でこう続けた。

「自主映画なんですけどね。本業は精神科の看護師をされている戸田博さんという60代の監督が、奥さまと撮影監督と3人で製作していらして。3年前からプロの俳優を使うようになり、これまで4作品に出演しました」

 3年前の「京都、夏」は、モナコ国際映画祭で最優秀監督賞を受賞。若原さんは最優秀助演女優賞に輝いた。

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