二田一比古
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映画「SCOOP」は不調…福山雅治“大胆イメチェン”は吉か

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 アニメ映画「君の名は。」が興行成績150億円を突破。話題になっているが、やはり口コミ効果によるところが大きい。邦画は前宣伝に力を入れる傾向が強い。普段はテレビに出ない俳優も「宣伝のため」と出演するが、前宣伝は観客動員の初速スピードを増す効果はあっても、最終的な成績にはつながらない。ヘタすれば「宣伝倒れ」になる。

 やはり「面白い」と「つまらない」の口コミの差がそのまま成績の差につながる。「君の名は。」のヒットで影が薄くなっているが、公開中の「SCOOP!」でも主演の福山雅治(47)は積極的に宣伝活動をしていたが、成績的には伸び悩んでいるようだ。「口コミ」も特に際立った感想を聞かない。

 私見だが、写真誌の舞台裏を描いた作品として、虚実織り交ぜ面白い部分もあったが、スクープ写真をどう撮るかに重きを置いて、相手との取材交渉に欠けていた。「金や権力で握りつぶそうとする」などエピソードには事欠かない。ベッキーが不倫を否定した後、次々と証拠が出てきたように舞台裏も描けば、さらに説得力は増したと思う。

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