仕事減り「相棒」が最後の砦…反町隆史の奮起はあるのか

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 俳優・水谷豊(66)主演のテレビ朝日系人気ドラマシリーズ「相棒」の新作「シーズン17」が、10月からスタートする。

 水谷演じる特命係・杉下右京の“相棒”は、「シーズン14」から冠城亘役で出演している反町隆史(44)が続投。さらに、もうひとりの“相棒”として、前作の最終話で特命係に左遷された浅利陽介(31)扮するサイバーセキュリティー対策本部の特別捜査官・青木年男が加わるという。

「新しい“相棒”として育休中の仲間由紀恵、元SMAPの稲垣吾郎らの名前が浮上し、反町の卒業も近いともっぱらでした。しかし、反町は水谷の覚えがめでたく続投が決定したそうです。ただし、新シーズンは演技力のある浅利が強力なライバル。浅利の方が相棒ファンに受け入れられたら、トコロテン式に反町の卒業もあります」(ドラマ関係者)

 かつては民放キー局で続々と連ドラ主演をこなしていた反町だが、どの作品も視聴率が振るわず。15年10月から“相棒”を務めているが、他にはほとんど映像作品のオファーがないのが実情だ。

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