女優ブレーク直前! 好感度抜群の福地桃子は哀川翔の娘

公開日: 更新日:

 アイドルからグラビアまで年間500本以上取材するアイドル研究家・北川昌弘がイチオシの美女を毎週紹介!

  ◇  ◇  ◇

 丸顔で目と目の間隔が広めで、美人すぎず、記憶に残りやすいビジュアル。2世タレントというと、反感を買いやすいケースも多いのですが、これだけ好条件が揃っている人もなかなかいないのでは、と思うほど。

 哀川翔の娘ということで、知名度でのアドバンテージも大きい。私とほぼ同年代で雑誌「GORO」で脚光を浴びた、今で言うグラドル的な存在だった母親の青地公美サンの方が重要ですが。加えて、バラエティーなどで見ると、ほんわかした、“やわらか、上品、癒やし系”で、好感度も抜群です。

 昨年出演した連続ドラマ「チア☆ダン」では、土屋太鳳演じる主人公と対立する側だったので、あまり存在をアピールできず、こちらとしてはちょっと不満……。そんな彼女の映画初出演、初主演作品「あまのがわ」が9日に公開されます。

 母との確執と友人の死で、かなり悩める状況の和太鼓大好きな高校生の主人公・琴浦史織を演じています。祖母の入院で訪れた鹿児島で、分身ロボやいろんな人たちとの出会い、屋久島の自然にも包まれ、主人公がどう癒やされ、成長していくのかが見どころです。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった