NHK“ポスト有働”和久田アナ 民放とは一線画す華ある本格派

公開日: 更新日:

東京五輪に向け期待を一身に背負う

 振り返ってみると、近年のNHKは看板として期待された美人アナがなかなか定着しないという傾向にある。スポーツを中心に担当していた杉浦友紀アナは、グラマラスなボディーで注目を浴びたが、結婚前に半同棲生活がスクープされてイメージダウン。新潟放送局で地方に収まらない人気を誇り、中央での活躍が期待された小正裕佳子アナは、異動直前にまさかの早期退局。セント・フォースに移籍し、「news zero」サブキャスターに抜擢された。そして、癒やし系アナとして好感度急上昇中だった桑子真帆アナは、フジテレビ谷岡慎一アナとの電撃婚&スピード離婚により、自ら人気に歯止めをかけてしまった。

 もはや、和久田アナを除けば、若手・中堅アナのなかに有望株が見当たらないのが現状だ。少なくとも、東京五輪が終わるまでは結婚・退社をして欲しくないというのが局の本音だろう。

 約3年間在籍した岡山放送局からの異動直後、悪天候で注意報が出された際、勤務時間外にもかかわらず自主的にニュースセンターに駆け付け、先輩アナたちの動きをしっかりメモに取りながら勉強していたというプロ意識の高い和久田アナ。ディレクター業にも興味を持っていた時期があるようだが、せっかく生まれ持った“華”を生かして、これからもNHKの顔として目いっぱい活躍してもらいたい。

女子アナ評論家・松本京也)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「遅刻横行」「新入生は練習禁止」…かつての神村学園を変えた小田監督が語った指揮官の矜持

  2. 2

    侍ジャパンは2028年ロス五輪“出場”すら危うい現実 27年プレミア12が目先の焦点に

  3. 3

    相次ぐ海外勢欠場の幸運…日本勢は異例の“棚ボタ”メダルラッシュへ【25日開幕フィギュア世界選手権】

  4. 4

    「高市離れ」が参院自民と霞が関で急加速 11年ぶり暫定予算ドタバタ編成がダメ押しに

  5. 5

    松重豊「孤独のグルメ」続投の裏にある《諸事情》とは…63歳ゴローさんがやめられない理由

  1. 6

    前田敦子“アンダーヘア透け疑惑”写真集が絶好調! トップ張った元アイドルの生き様を女性が強く支持

  2. 7

    沖縄尚学の左腕・末吉良丞は日米争奪戦を呼ぶ「間違いなくドラ1候補」

  3. 8

    サヘル・ローズさん「憲法9条がある日本は世界に平和を訴える独自の役割がある」

  4. 9

    高市首相が画策「逃げ恥国会」は大失敗!予算年度内成立に暗雲、11年ぶりの暫定予算編成へ

  5. 10

    松重豊は福岡の人気私立「西南学院」から明大文学部に 学費の問題で日大芸術学部は断念