「はじこい」の“無敵ピンク”横浜流星はすでに原作超えた?
深田恭子(36)主演の連ドラ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系=火曜夜10時)。まだ1度も視聴率2ケタに届いていないが、回を重ねるごとに話題になっている。放送後のネット上には「はじこい」「山下くん」「ユリユリ」「深キョン」など、作品名や出演者名、役名が話題ワードとしてずらりと並ぶ。
その中でも話題をさらっているのは、ピンク色の髪をした不良学生・由利こと“ユリユリ”を演じる横浜流星(22)だ。「無敵ピンク」「ユリユリの目にぞくぞくする」「キュンキュンしまくり」など、「はじこい」についてつぶやかれた投稿を見ると、横浜の魅力を語る言葉であふれ返っている。
「普段はぶっきらぼうながら、時に子犬のように無垢な目で甘えた表情をする。世代を問わず多くの女性が、そんなユリユリに胸キュン状態です。原作は持田あきさんの漫画ですが、『流星君のユリユリは、もはや原作を超えた』なんて声もちらほら。役者にとっては最高の誉め言葉ではないでしょうか」と話すのは、芸能ライターのエリザベス松本氏。
オーディションでこの役を勝ち取ったという横浜は、幼い頃から極真空手を続け、中学3年生の時には「青少年空手道選手権大会」で世界一に。「はじこい」第5話では見事に割れた腹筋を披露し、これには「もうダメ、息ができない」「待ち受けにしました」などの声が次々とネット上に寄せられた。