鷲見玲奈日テレ電撃復活でギャラ4倍 女子アナは“塞翁が馬”

公開日: 更新日:

「今回の制作は日テレの系列局である札幌テレビが担当する。コロナ騒動で広告収入が激減した地方系列30局を救済する意味も兼ねている。その第1弾の試みとなるわけです。それゆえ、制作費も通常は600万円程度がいいところだが今回は1本2000万円以上。鷲見アナのギャラも最低でも70万円以上で、テレ東の実に4倍以上のギャラになる」(制作会社プロデューサー)

 晴れて日テレで全国区デビューを果たす鷲見アナ。いま日テレ関係者の間では想定外の高評価を得ているという。

「鷲見アナのキャスティングは所属する大手芸能プロのセント・フォースの猛プッシュもあり、天の声に近いもの。下馬評では“わがままで扱いにくい”という悪い面ばかりが伝わってきていたんです。だが実際にロケをしてみると、とんでもない。サービス精神が旺盛で自慢のGカップや文春砲のイジリも全てOKだった。あまりのサービスぶりに日テレサイドがお蔵入りにした部分もあります」(制作会社関係者)

 鷲見アナの人間性もすこぶる評判が良かったという。

「誰よりも一番にスタジオ入りする。台本は他人のパーツまですべて覚えている。芸人の土田晃之や元柔道の篠原信一、また元テレビ金沢からフリーになった馬場ももこもこぞって鷲見アナのファンになってしまったほどなんです」(放送作家)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  2. 2

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  3. 3

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 4

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  5. 5

    日銀を脅し、税調を仕切り…タガが外れた経済対策21兆円は「ただのバラマキ」

  1. 6

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  2. 7

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 8

    林芳正総務相「政治とカネ」問題で狭まる包囲網…地方議員複数が名前出しコメントの大ダメージ

  4. 9

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 10

    角界が懸念する史上初の「大関ゼロ危機」…安青錦の昇進にはかえって追い風に?