理不尽な教師からホラー映画ばりの体罰を受けていた同級生

公開日: 更新日:

 みなさんお楽しみさまです! 真栄田です。この挨拶好きでして。お疲れさまだと、疲れをイメージさせますもんね。

 挨拶といえば地元の中学時代、先輩が通ると、首を何回も縦に振るという世にも奇妙な挨拶がありました。先輩が見えなくなるまでやるので、連チャンで先輩が通った時に、やめ時が分からなくなり脳が揺れ風景が変わっていき、意識が薄れてゆく中、近所の小学生にまで挨拶をしていました。

 昔の学校って今では考えられない理不尽さがありましたよね。校則、部活のノリ、あと体罰。僕の中学の真和志中学の教師陣は今なら「ゲーム化されるんじゃないか?」というゲームのボスキャラ並みの体罰をしていました。

 特に凄かったのが技術教師陣KとH。2人とも技術教師という利点を生かし、技術教室にある道具を武器化していました。生徒指導担当でもあるKは、忘れ物をした生徒に「忘れ物をしないように手に覚えさせような~」と不気味に笑い、なんとその生徒の手を鉄を潰す万力にセット。ゆっくりとゆっくりと万力のレバーを締めていくという、ハリウッドホラー業界から作品の監修を頼まれるくらいの生徒指導をしていました。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  3. 3

    年収1億円の大人気コスプレーヤーえなこが“9年間自分を支えてくれた存在”をたった4文字で表現

  4. 4

    浜田省吾の父親が「生き地獄」の広島に向ったA.A.B.から80年

  5. 5

    山尾志桜里氏は出馬会見翌日に公認取り消し…今井絵理子、生稲晃子…“芸能界出身”女性政治家の醜聞と凄まじい嫌われぶり

  1. 6

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  2. 7

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  4. 9

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 10

    フジ親会社・金光修前社長の呆れた二枚舌…会長職辞退も「有酬アドバイザー」就任の不可解