朝日奈央ついに冠番組 愛されキャラで“令和の井森美幸”に

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 コラムニストの桧山珠美氏は「性格のよさそうなところが重宝されるポイント」だとしてこう話す。

「アイドル時代を経て、なかなか芽が出なかった苦労人だけに、NGなしのスタンスは立派です。ある番組では、飲めるというフレコミの温泉のお湯も、直前にオジさんが入っていて気持ち悪いはずなのに、ちゃんと飲んでみせて笑いをとっていた。さらに今の時代、トゲトゲしい毒舌のキャラよりも、出しゃばらず、安心感のある彼女のようなキャラクターのほうがウケるのでしょう」

 昨年の番組出演本数は約230本。今年に入ってからもコロナ禍で収録が減少しているにもかかわらず、すでに170本以上という快進撃を続けている。

「今、佐藤栞里、滝沢カレンみちょぱ、そして朝日奈央あたりが“バラエティー四天王”でしょうか。しかし朝日奈央は、この中でも“安定の愛されキャラ”です。まさにバラドルの井森美幸のように、長い期間にわたり、どんな番組に出ても爪痕を残せる。今後、息の長い活躍ができるでしょうね」(桧山氏)

 “令和の井森美幸”は、群雄割拠のバラドル戦線で一歩リードか。

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