著者のコラム一覧
SALLiA歌手、音楽家、仏像オタク二スト、ライター

歌って作って踊るスタイルで話題を呼び、「イデア」でUSEN 1位を獲得。2018年より仏像オタクニストの活動を始め、初著「生きるのが苦しいなら」は紀伊國屋総合ランキング3位を獲得。近著に「アラサー女子、悟りのススメ。」(オークラ出版)がある。

非ジャニオタも取り込んだSnow Man 初動90万枚突破の秘訣

公開日: 更新日:

 筆者が初めて、彼らのパフォーマンスをきちんと見たのは、最近放送された生放送の音楽番組だった。「KISSIN' MY LIPS」は椅子を使った、非常にスタイリッシュな振り付けとなっている。

 激しく動くダンスよりも、一瞬一瞬の形の美しさが問われてしまうある意味、一番表現するのが難しいダンスだと感じた。

 足を出す角度や、目線によっても魅せ方やニュアンスが変わってくる、ダンサーでも難しい振り付けだと言えるかもしれない。

 さらに英語の発音も非常に上手く、そのダンスの完成度の高さも相まって、日本のジャニーズアイドルだと気づいたのはしばらく後のことだった。

 気づけばSnow ManのYouTubeチャンネルを検索し、他の様々なダンス動画を一通り見たが、見れば見るほど、純粋に彼らのパフォーマーとしての力量に驚かされた。

「これは本当にアイドルなのか?」と思いながら、ライブ映像を見てみると、きちんとアイドルらしいライブをしている部分もあり、どこかホッとしてしまったのも、Snow Manならではの魅力かもしれない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「時代に挑んだ男」加納典明(43)500人斬り伝説「いざ…という時に相手マネジャー乱入、窓から飛び降り逃走した」

  2. 2

    「時代に挑んだ男」加納典明(44)玄関で“即挿れ”&即帰、次へハシゴ…「湧き出る欲望に正直なんだ」

  3. 3

    U18高校代表19人の全進路が判明!プロ志望は7人、投手3人は中大に内定、横浜高の4人は?

  4. 4

    永野芽郁が“濡れ場あり”韓流ドラマで「セクシー派女優転身、世界デビュー」の仰天情報

  5. 5

    広瀬アリス&赤西仁の交際報道に《裏切られた》…女性ファンが“オタクアピール”に強い拒否反応

  1. 6

    巨人に漂う不穏な空気…杉内投手チーフコーチの「苦言連発」「選手吊るし上げ」が波紋広げる

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    黒木メイサの新恋人報道でジャニーズJr.ファン大パニック…発端は週刊文春公式Xの「大物ジュニア」だった

  4. 9

    次期巨人監督へ桑田二軍監督が腕まくり! 松井秀喜氏への“つなぎ登板”は球団の思惑とも合致

  5. 10

    沖縄尚学・末吉良丞の「直メジャー」実現へ米スカウトが虎視眈々…U18W杯きょう開幕