鈴木杏樹といえば不倫騒動…過酷なバス旅も“みそぎ”ならず

公開日: 更新日:

「当時は、〈だまされた鈴木さんがかわいそう〉なんて同情論もありましたが、圧倒的に多かったのは〈清純派と思っていたのにイメージダウン〉〈奥さんに謝るべき〉などの声だったように思います」と話すのは芸能ライターの山下真夏氏だ。

■チャンスのはずが…

 あの騒動以降、鈴木の姿をテレビで見ることはめっきり少なくなった。それだけに今回のバス旅出演は、イメージアップのチャンスとなるはずだったのだが……。山下氏は「残念ながら、そうはならなかったようですね」と、こう続ける。

「旅の前半で鈴木さんは羽田さんに攻撃的な物言いを繰り返し、それが悪目立ちしてしまった。また、自分が恨むのはいいけど、恨まれるのは嫌というような内容の言葉を発し、これにはネット上も〈どの口が言う〉とあきれ口調。最後には羽田さんのことも褒め、よく歩いて過酷な旅を頑張って乗り切ったと思うのですが、どうも視聴者は〈本性が見えた〉などといい印象を受けなかったようなんです」

 多少わがままなマドンナの方が番組も盛り上がるかとも思うが、確かにネット上には〈自分勝手〉〈性格がきつそう〉〈田中さんには、なぜか媚びてた〉など鈴木に対して辛辣なコメントが。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党・神谷宗幣代表が街頭演説でブチまけた激ヤバ「治安維持法」肯定論

  2. 2

    「自公過半数割れ」後の大政局…反石破勢力は「高市早苗首班」で参政党との連立も

  3. 3

    元小結・臥牙丸さんは5年前に引退しすっかりスリムに…故国ジョージアにタイヤを輸出する事業を始めていた

  4. 4

    自民旧安倍派「歩くヘイト」杉田水脈氏は参院選落選危機…なりふり構わぬ超ドブ板選挙を展開中

  5. 5

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  1. 6

    トップ清水賢治社長に代わったフジテレビの“アニメ推し”が目に余る

  2. 7

    参院選和歌山「二階vs世耕」は血みどろの全面戦争に…“ステルス支援”が一転、本人登場で対立激化

  3. 8

    参政党が消せない“黒歴史”…党員がコメ農家の敵「ジャンボタニシ」拡散、農水省に一喝された過去

  4. 9

    長嶋茂雄さんの引退試合の日にもらった“約束”のグラブを含めてすべての思い出が宝物です

  5. 10

    遠野なぎこさんは広末涼子より“取り扱い注意”な女優だった…事務所もお手上げだった