西川のりおさん「テレビ局出禁になるようなことをしたい」

公開日: 更新日:

 ぶっちゃけ、総理大臣をやりたいですね。なんでかいうたらね、安倍さんがどうした、かつての民主党政権の鳩山さんがどうした、菅さんがどうした、石破さんがなったらどうだっていいますけど、実際にその立場に立ったらどうか、やってみないとわからないじゃないですか。そこには忖度があるとかないとか。ズバリ言ったらね、忖度だらけじゃないですか。忖度があるから世の中、丸く収まっている。

 日本の民主主義を一度アメリカみたいな民主主義にしてみたい。アメリカは資本主義の民主主義です。日本は社会主義の民主主義。日本人はアメリカにすごく憧れる。でも、実際にアメリカの民主主義になったら元の方がいいと言うに決まっている。それを感じさせてあげたい。日本は保障だらけ、アメリカは保障がない。アメリカをいいように考えて憧れるけど、そうじゃないことを総理大臣になって身をもって教えてあげたい。

 元の言うたらね、今まで当たり前だったことが当たり前じゃなくなったじゃない。先生はデキの悪い生徒はぶん殴ったりするのが当たり前。昔の親ならうちのはデキが悪いんですよ、もっと殴ってくださいって。今、同じことをやったらエライことになる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」