著者のコラム一覧
桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

「おちょやん」が面白くなってきた!杉咲花の大阪弁が快調

公開日: 更新日:

私、生まれも育ちも大阪ミナミなので…

 NHK朝ドラ「おちょやん」を楽しみに見ている。「浪花のおかあちゃん」浪花千栄子をモデルに、視聴率は18%前後と朝ドラにしては低いと叩かれているが、そんな声など気にせずこのままノビノビやって欲しい。

 なぜ肩入れするのかを説明すると、舞台は私の故郷。寅さん風に言うと「私、生まれも育ちも大阪ミナミ。道頓堀で産湯を使い……」。芝居小屋があった角座あたりは通学路で、子供の頃から慣れ親しんだ場所が舞台、応援したくなるのが人情というものです!

 大阪弁ネーティブとして感心するのはヒロイン千代を演じる杉咲花の大阪弁。口が達者で早口でまくし立てるが、まったく違和感がない。杉咲もてっきり大阪出身なのかと思ったら、東京だったことで二度びっくり。

 注目は脇を固める俳優陣。キャスティングが絶妙。京都編・鶴亀撮影所の守衛・守屋役の3代目渋谷天外は成田凌演じる天海一平のモデル、2代目渋谷天外の息子。ということは千代の息子? と早合点するかもしれないが、そうではなく、千代と別れた後に再婚した妻との間にできた子供ということになる。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網