二宮がパパとアイドルの狭間で股裂き状態 事務所の本音は

公開日: 更新日:

 二宮に続いて残るメンバー4人もいずれは結婚するかもしれないし、結婚すればパパになるのも自然の流れだ。しかし、SMAPから継承したジャニーズの大看板で、後継グループが育っているとも言えないなか、ジャニーズの嵐頼りは今後も続くといわれている。

「嵐のファンクラブ継続が何よりの証左。年会費4000円プラス更新手数料140円を活動休止に入った今もこれからも取り続けていこうというのですから、そうそう長く活動なしというわけにもいかない。デビュー25周年となる2024年に再集結、さらに前人未踏の30周年で同窓会コンサート。さらに桜井翔が出馬して政治家になってと、今後10年先まで見据えた青写真が透けて見えます」(芸能マスコミ関係者)

■「キャー!」がなくなる覚悟

 ジャニーズの歴代グループの中でも、とりわけ好感度が高く、家族ぐるみで応援しているというファンも少なくない嵐。ファンファーストを第一に掲げてきたからだろうが、疑似恋愛の対象としてのアイドルのみならず、いわゆるパパタレとなっても、ファンに夢を与え続けることはできるのだろうか。今回の二宮の件で、嵐の活動休止後の10年プランに暗雲が垂れ込めているのではないか。ジャニーズ担当のベテラン記者はこう言う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    二階堂ふみと電撃婚したカズレーザーの超個性派言行録…「頑張らない」をモットーに年間200冊を読破

  2. 2

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  3. 3

    キンプリ永瀬廉が大阪学芸高から日出高校に転校することになった家庭事情 大学は明治学院に進学

  4. 4

    さらなる地獄だったあの日々、痛みを訴えた脇の下のビー玉サイズのシコリをギュッと握りつぶされて…

  5. 5

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  1. 6

    山本舞香が義兄Takaとイチャつき写真公開で物議…炎上商法かそれとも?過去には"ブラコン"堂々公言

  2. 7

    萩生田光一氏に問われる「出処進退」のブーメラン…自民裏金事件で政策秘書が略式起訴「罰金30万円」

  3. 8

    二階堂ふみ&カズレーザー電撃婚で浮上したナゾ…「翔んで埼玉」と屈指の進学校・熊谷高校の関係は?

  4. 9

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 10

    日本ハム中田翔「暴力事件」一部始終とその深層 後輩投手の顔面にこうして拳を振り上げた