阿部寛「ドラゴン桜」に期待大 前作の再放送は吉と出るか

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 春ドラマがぼちぼちとスタートし始めている。放送前から注目を集めている作品はいくつかあるが、中でも4月25日スタートのTBS日曜劇場「ドラゴン桜」の“期待値”は相当高い。

 2005年に放送された連ドラ「ドラゴン桜」の続編となっており、主演は当時と変わらず俳優の阿部寛(56)。原作は、週刊漫画誌「モーニング」で2018年から今年3月まで連載していた三田紀房氏による「ドラゴン桜2」だ。前作で東大を目指す“東大クラス”の生徒役のひとりだった長澤まさみ(33)が続編に出演することも大きな話題となっている。

 前作の「ドラゴン桜」は放送当時に社会的ブームを引き起こし、今も語り継がれる名作だ。

「阿部さんの熱演が視聴者の心に響いたのはもちろんですが、何と言っても当時の“東大クラス”のメンバーが若い世代から大きな支持を集めたのが大きかった。山Pこと山下智久新垣結衣、長澤まさみ、小池徹平紗栄子……きらびやかな面々が出ていましたよね。中尾明慶もまだ初々しかったし、とにかくみんな華があった」(テレビ誌ライター)

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