TOKIOが“女装”路線に活路 城島茂「サムライカアサン」でのおかんキャラの勝算は?

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 TOKIO城島茂(50)が主演する日本テレビドラマ「サムライカアサン」が11日深夜からスタート。漫画家・板羽皆さん原作のコメディーで、現在は集英社「ココハナ」で最新シリーズが連載中の作品をドラマ化したものだ。城島は激うざオカンを演じ、関西ジャニーズJr.内ユニット・Lilかんさいのメンバー大西風雅(17)演じる反抗期真っ盛りの高校生の息子との何げない日常のやりとりを描く。オカンは割烹着&パーマがトレードマークだ。

「城島は奈良出身で、大阪弁のおかんのキャラがハマった。最後はホロリと泣かせる展開があり、深夜なので視聴率はともかく、SNSでの評判も上々」(テレビ関係者)

 TOKIOのメンバーでは松岡昌宏(44)が敏腕家政婦役を演じたテレビ朝日系の「家政夫のミタゾノ」が人気でシリーズ化されている。

 ちなみに、城島は18年放送の第2シリーズで女性演歌歌手・島茂子として主題歌を歌い、音楽番組にも出演したが、こちらは大スベリしてしまった。

「デビュー以来、男くささがウリのTOKIOでしたが、まさか女装役が続くとは。人気が出れば、香取慎吾の『慎吾ママ』みたいになれるかもしれませんけど」(芸能リポーター)

 昔からのファンは複雑だろう。

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