“めるる旋風”どこまで? 勉強家という業界評、私生活は真面目で控えめファッション

公開日: 更新日:

■私生活は控えめファッション

 モデル時代は“名古屋一かわいいJKモデル”と称され、バラエティー番組デビュー当時は、大きな口を開けて白い歯を見せて笑う屈託のない愛くるしさと、「めるる語」という大人には理解できない独特な言い回しで、「懲りもせず新たなおバカタレントがまた出てきた」と感じた視聴者も少なくなかったはず。しかし、実際の生見は、それとは真逆。真面目で堅実で、かなりの勉強家なのだとか。

みちょぱやにこるんはキラキラしていて言動も格好も派手。私生活はテレビで見るほどではなくても、それなりに社交的だしキラキラしたキャラは変わりません。でも生見は、実はかなり真面目で控えめな性格。スタッフにはものすごく礼儀正しい。出演番組は全て見返し、自分の言動や立ち居振る舞いを常にチェックし、事前の準備も怠りません。原宿で偶然、見かけたのですが、チノパンに無地のシャツみたいな服装で、原宿を歩く女子の中でも一番地味でした。ハットに長い髪を隠してマスクをして歩いているので誰も彼女には気が付きませんでした」(バラエティー番組関係者)

 芸能人の友達はほとんどおらず、休日はほぼインドアで生活しているのだとか。バラエティーでのあの笑顔も努力のたまものかと思うと、彼女に大きな才能と女優としての将来性を感じざるを得ない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー