フジ次期エース久慈暁子アナに退社報道…人材流出止まらずお台場は“氷河期”に突入

公開日: 更新日:

 フジテレビの人材流出が止まらないという。

「20~30代の若手が辞めていくようになったんですよ。そこにトドメを刺したのが50代以上を狙い撃ちした今回のリストラです。イメージが大切なテレビ局がリストラを実施することに皆、不安を抱いているんです」(30代のフジテレビ局員)

 社員の流出ばかりではない。人気芸能人はフジテレビの名前を聞いただけでギャラが安いのではないかと身構えるようになり、有力制作会社は他局でボツになった企画書ばかりを回してくるようになった感じがすると、この局員は話すのだ。

 かつて栄華を極めたフジテレビも、視聴率低迷が続き「振り向けばテレビ東京」状態。まさに“貧すれば鈍す”の様相だ。揚げ句の果てには次期エースと目されていた久慈暁子アナウンサー(27)の退社報道が飛び出した。

「第一報は“文春砲”ですが、間違いありません。1月中にも正式発表があり、年度をまたがず退社するようです」(別のフジテレビ制作関係者)

 驚くのは久慈アナは、同局の元アナウンサーが多数所属し、フジテレビも出資している「フォニックス」に所属しないことだという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おむすび」は朝ドラ歴代ワースト視聴率濃厚…NHKは橋本環奈で何を見誤ったのか?

  2. 2

    不倫スキャンダル川﨑春花またも“謎の欠場”…「突然笑顔が消えた」とツアー関係者

  3. 3

    フジテレビ岸本理沙アナ“異業種転職”の成否…国山ハセンは転職2年で起業、大木優紀はベンチャー役員に

  4. 4

    夏菜の二の舞か?パワハラ疑惑&キス写真で橋本環奈に試練…“酒浸り”イメージもそっくり

  5. 5

    CMや配信で復活の兆しも…「のん」が干された決定的な理由

  1. 6

    デーブ大久保さん(1)初ラウンドで100切りしたのに…フルセットを池に投げ込むほどゴルフ嫌いに

  2. 7

    尽きぬ破天荒エピソード…それでもショーケンが愛された訳

  3. 8

    フジからテレ東へ…“ミセス”カトパン2年半ぶりテレビ復帰に立ちはだかる“壁”

  4. 9

    石破首相を襲う「岸田前首相の呪い」…10万円商品券配布めぐり、政倫審出席グズればイメージさらに悪化

  5. 10

    国民民主党にくすぶる千葉県連のパワハラ問題 玉木雄一郎代表が“放置”し続けたウラ事情