小室圭さんは7月にNY州司法試験再々チャレンジか…合格者リストに名前見つからず

公開日: 更新日:

 2月22、23日に実施されたNY州司法試験の合格者リストが日本時間15日、同州司法試験委員会のホームページに公表された。合格者リストの中には、現地法律事務所でパラリーガル(法律事務員)として勤務しながら受験した、秋篠宮家長女・眞子さんの夫、小室圭さんの名前は見られなかった。

 ロースクール卒業後に初めて挑んだ昨年7月の試験で小室さんの不合格が判明した際、宮内庁の西村泰彦長官が「次回またチャレンジするようですから、頑張ってもらいたいと思います」とコメントしたように、多くの人の注目が集まっていた今回の試験。

 だが、小室さんのような再受験者の合格率は30%とハードルが高く、2月は7月の受験よりも合格率が低いため、今回も合格の見込みが低いと週刊誌などに報じられていた。

間もなくビザが切れ、法律事務所での処遇も気になる

 とはいえ、NY州の弁護士資格を持つ山中眞人弁護士が日刊ゲンダイに語っていたように、次回実施される7月の試験に再び挑む可能性は否定できない。折しも、眞子さんがメトロポリタン美術館で勤務を開始したと現地メディアが報じたばかりだ。

 小室さんの不合格により取り沙汰されているのが、間もなく切れようとしているビザの問題、そして、小室さんが勤務する法律事務所での処遇問題だ。山中弁護士は、勤務先との交渉次第で今回の不合格によりすぐに事務所を解雇されることはなく、7月の試験結果を待つことも考えられると指摘している。

 夫妻が現地での生活を継続するためには、なによりビザ問題の解決が急務だろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人・田中将大「巨大不良債権化」という現実…阿部監督の“ちぐはぐ指令”に二軍首脳陣から大ヒンシュク

  2. 2

    ヘイトスピーチの見本市と化した参院選の異様…横行する排外主義にアムネスティが警鐘

  3. 3

    国民民主党「新人都議」に渦巻く“スピリチュアル疑惑”…またも露呈した候補者選定のユルユルぶり

  4. 4

    巨人・田中将大を復活させる「使い方」…先発ローテの6番目、若手と併用なんてもってのほか

  5. 5

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  1. 6

    高橋真麻がフジ港浩一前社長、大多亮元専務を擁護の赤っ恥…容姿端麗な女性集めた“港会”の実態知らず?

  2. 7

    参院選「自民裏金議員15人」で当確5人だけの衝撃情勢…比例は組織票があっても狭き門

  3. 8

    ドジャースが欲しがる投手・大谷翔平の「ケツ拭き要員」…リリーフ陣の負担量はメジャー最悪

  4. 9

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  5. 10

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?