メンタリストDaiGoが「ウクライナに折り鶴送るは狂気」発言 誹謗中傷に苦しむ施設関係者の本音

公開日: 更新日:

 ウクライナに千羽鶴を贈る行為はありがた迷惑なのか? そんな論争が巻き起こった。事の発端は実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(45)が、16日のツイッターで「千羽鶴とか『無駄な行為をして、良い事をした気分になるのは恥ずかしい事である。』というのをそろそろ理解して貰いたいと思っているのは、おいらだけですかね?」と投稿したこと。

 これにメンタリストのDaiGo(35)が反応し、ツイッターで「ひろゆきさんの言う通り、ウクライナに折り鶴送るは狂気。実際は誰と助けないのに、いいひとぶりたい人のエゴでしかない。結局、口だけで誰も助けず、いい人振りたいだけの愚者の行動。そんな暇あるなら、バイトでもして、ウクライナに海外送金してあげなよと。」(※原文ママ)と、強めの言葉でひろゆきの主張を後押しした。

■ネットでは賛否両方

 ひろゆきやDaiGoの発言は、障害者就労移行支援施設の利用者が、ウクライナ国旗の色の青と黄で折り鶴を折り、25日に同国大使館に届ける予定というニュースに対してリアクションしたもののようだ。大前提としてウクライナに折り鶴を送るわけではなく、日本国内にあるウクライナ大使館に届けるということを確認しておきたい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    浜田省吾が吉田拓郎のバックバンド時代にやらかしたシンバル転倒事件

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    「いま本当にすごい子役」2位 小林麻央×市川団十郎白猿の愛娘・堀越麗禾“本格女優”のポテンシャル

  1. 6

    幼稚舎ではなく中等部から慶応に入った芦田愛菜の賢すぎる選択…「マルモ」で多忙だった小学生時代

  2. 7

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  5. 10

    フジテレビ系「不思議体験ファイル」で7月5日大災難説“あおり過ぎ”で視聴者から苦情殺到