綾野剛「オールドルーキー」好発進も不安要素 “スポーツ馬鹿”の描き方にリスペクトなさすぎ

公開日: 更新日:

 26日にスタートした綾野剛(40)主演の日曜劇場「オールドルーキー」(TBS系)。初回の世帯平均視聴率は、11%台と好発進。横浜流星(25)がサプライズ出演し、ツイッターの世界トレンドで1位になるなどネットでの評判も上々だ。

 本作は、現役を引退したサッカー元日本代表の主人公・新町亮太郎(綾野)が、所属していたJ3チームが解散したことをきっかけにスポーツマネージメント会社「ビクトリー」でセカンドキャリアを歩む過程を描いたヒューマンドラマ

 またサッカー選手である父に誇りを持っていた娘たちからは、サッカー選手を引退したことで口を聞いてもらえないが、妻・果奈子(榮倉奈々)と共にキャリアも家族も再生させるべく奮闘する姿も描かれ、ネットでは<こっちの方が「マイファミリー」ぽい(笑)>という声も上がっていた。

 暴露系YouTuberガーシーこと東谷義和氏(50)による度重なる暴露によって、今作の行方を不安視する向きもあったが、ネットでは《綾野剛のハマり役だと思う》《さすがの演技力で、面白かったし、パパ役の綾野さんて、何か新鮮で優しくて素敵》《綾野剛、演技上手いなぁ。最後まで引き込まれた》と高評価の書き込みが続出した。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  2. 2

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  3. 3

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 4

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  5. 5

    日銀を脅し、税調を仕切り…タガが外れた経済対策21兆円は「ただのバラマキ」

  1. 6

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  2. 7

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 8

    林芳正総務相「政治とカネ」問題で狭まる包囲網…地方議員複数が名前出しコメントの大ダメージ

  4. 9

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 10

    角界が懸念する史上初の「大関ゼロ危機」…安青錦の昇進にはかえって追い風に?