浜辺美波は今でも"永遠の清純派"なのか…「蚊に刺された」だけでファン大騒ぎ!

公開日: 更新日:

■「これまで一度も付き合ったことがない」発言

「報道直後のネットは大荒れでした。そもそも、19年2月に出演した日テレ系の『アナザースカイ』で、『これまで一度も付き合ったことがない』と発言したことで、『永遠の清純派』のようなイメージをファンが勝手に作り上げてしまったためです。とはいえ、熱愛報道時、浜辺さんは21歳。『彼氏がいても全然おかしくない』とネットも徐々に落ち着き始め、後追い記事もほとんどなかったことから、結果、全くと言って良いほど彼女の仕事や人気にダメージを与えることはありませんでした」(芸能ライター・弘世一紀氏)

 騒ぎが沈静化したもう一つの要因は、所属事務所のしっかりした管理体制にあるといわれている。たくさん控えるドラマ映画出演のために、事務所が浜辺を説得したのでは……と見る関係者もいた。

「浜辺の所属事務所には、斉藤由貴長澤まさみといった熱愛スキャンダルの常連のような先輩もいます。その反省が大いに功を奏したということでしょう。加えて、先輩たちとの決定的な違いは、スキャンダルと言ってもその内容があまりに地味だったこと。Ryugaは知名度が低く、二人の交際はイメージしにくかった。加えて、普段から浜辺はプライベートを撮られることもない。もともと超が付くほど真面目な性格で、遊び歩くこともほとんどなかったことも先輩たちとの違いでしょう」(関係者)

 来年3月には映画『シン・仮面ライダー』でヒロインとして出演し、4月からは、NHK連続テレビ小説『らんまん』のヒロインも務める。大作が控えているだけに、少なくともこれから1年以上は、浜辺のプライベート情報を耳にすることはなさそうだ。やはり浜辺は『永遠の清純派』のままでいくのだろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった