坂口杏里が引き出す“国民の親心”…離婚騒動→スナックバイト報告で幸せを願う人続出

公開日: 更新日:

 今、国民の「親心」を一番引き出しているのは、元タレントの坂口杏里(31)だろう。

 格闘家でバー経営者の進一氏と、6月に結婚し、度々夫婦の揉め事をSNSなどで世間に発信しながらも、婚姻関係を継続してきたが、8月15日、坂口は自身のインスタグラムで「ちなみに離婚は成立しました」と発表。進一氏も当初は離婚の意向を見せ、坂口も「復縁は無理」と述べていたが、しばらくしてから「離婚届は出していない」と話し、進一氏も週刊誌の取材に対し「離婚しないことになりました」と一転、復縁を報告した。

 その後、坂口はインスタグラムのストーリーズで「出勤しましたー!高円寺スナックー」と飲食店で働き始めたことを発表。29日には金髪のゴージャスな巻き髪に眼鏡、白いジャケット姿で移動中の姿を掲載した。

 人気女優だった母親の坂口良子さんが2013年に逝去すると、ホスト遊びなど荒んだ生活が伝えられた坂口にとって、今回の結婚は久しぶりのポジティブなニュース。進一氏とのスピード婚と今回の離婚をめぐるドタバタ劇で、なかなか生活が落ち着かない杏里に対し、《何をやっても続かない…。》《我慢が足りないし気に入らないと不安をインスタに上げて注目を集めるような事をする》と批判的な声がある一方で温かい眼差しで見守る人もたくさんいる。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  1. 6

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  2. 7

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  3. 8

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  4. 9

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  5. 10

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 2

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  3. 3

    クマ駆除を1カ月以上拒否…地元猟友会を激怒させた北海道積丹町議会副議長の「トンデモ発言」

  4. 4

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  5. 5

    クマ駆除の過酷な実態…運搬や解体もハンター任せ、重すぎる負担で現場疲弊、秋田県は自衛隊に支援要請

  1. 6

    露天風呂清掃中の男性を襲ったのは人間の味を覚えた“人食いクマ”…10月だけで6人犠牲、災害級の緊急事態

  2. 7

    高市自民が維新の“連立離脱”封じ…政策進捗管理「与党実務者協議体」設置のウラと本音

  3. 8

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  4. 9

    恥辱まみれの高市外交… 「ノーベル平和賞推薦」でのトランプ媚びはアベ手法そのもの

  5. 10

    引退の巨人・長野久義 悪評ゼロの「気配り伝説」…驚きの証言が球界関係者から続々