芋澤貞雄
著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

2022年“記憶に残る”芸能ニュース厳選14 ガーシー砲、広瀬すず熱愛、戸田恵梨香妊娠

公開日: 更新日:

中森明菜の完全復帰への道のりはまだ遠いか…

 さあ、ではトップ5です。

■第5位 『杏(36) 3人の子供たちとパリ移住』(8月)

 家族での海外移住を口にする芸能人は少なくありませんが、言葉や教育の問題全てをクリアして移住した杏。きっかけは子供の小学校入学だといい、これからの仕事、子育て、生活ぶりが注目を集めています。元夫の東出昌大(34)の不倫・離婚騒動から2年が経過し、新たな恋の噂も囁くマスコミもあります。

■第4位『橋本環奈(23)、上白石萌音(24)のW主演舞台が大ヒット』(2月28日)

『東宝』創立90周年記念企画の舞台『千と千尋の神隠し』はチケット発売と同時にソールドアウトしました。2人のポスターの違いや名前のクレジットの順番、それぞれのウマいヘタを比較する外野がSNS上でたくさん出現。日本の演劇界に新しいビジネス・モデルをプレゼン。結果として、大成功だったと言えるでしょう。

■第3位『広瀬アリス(28)&『関ジャニ∞大倉忠義(37)交際発覚』(1月10日)

 人気芸能人同士のカップルは、マスコミに"決定的証拠"を突き付けられてから渋々交際の事実を認めるものですが、この2人の場合、芸能プロと密な関係にあるスポーツ新聞側からの積極的なリークで発覚するという、極めて稀なケースでした。

■第2位『中森明菜(57) 個人事務所設立』(8月30日)

 明菜は音楽関係者の間で「もう2度と音楽活動は出来ない」と言われていましたが、突如再始動に備えた個人事務所設立を発表しファンや関係者を驚かせました。年末の『紅白歌合戦』がリ・スタートのステージになるのではと期待する声もありましたが、その後の報告は皆無。新事務所設立に大手芸能プロダクションが介在しようとしたとも言われていますが、"育ての親"の死去もあり、明菜の完全復帰への道のりはまだ遠そうです。

 いよいよ1位の発表です。

■第1位『戸田恵梨香(34) 妊娠』(11月28日)

 昨年7月期の『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系)終了以降、突如公の場から姿を消した戸田には"妊活説"、"重病説"と様々な噂が錯綜し、取材陣との軋轢が表面化していました。それから約1年後に映画『母性』のプロモーションに姿を現した戸田。映画公開から5日後に所属事務所から発表された妊娠は芸能記者たちの間で"やっぱり"と"まさか"を交錯させました。

  ◇  ◇  ◇   

 来年も必死に芸能ニュースを追い続けます。どうぞよろしくお願いします。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2
    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  3. 3
    17億円の損害賠償「払う気ない」と発言…「漫画村」運営者の言い分は通るのか

    17億円の損害賠償「払う気ない」と発言…「漫画村」運営者の言い分は通るのか

  4. 4
    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  5. 5
    浜崎あゆみの足の形は日本人の中では少数派だった! 過去には池田エライザも話題に

    浜崎あゆみの足の形は日本人の中では少数派だった! 過去には池田エライザも話題に

  1. 6
    だれもが首をひねった 演技派俳優・古尾谷雅人の自殺の謎

    だれもが首をひねった 演技派俳優・古尾谷雅人の自殺の謎

  2. 7
    浜崎あゆみ FNS歌謡祭で「Who...」熱唱も…またもや“別人疑惑”、「まさにwho?」の声も

    浜崎あゆみ FNS歌謡祭で「Who...」熱唱も…またもや“別人疑惑”、「まさにwho?」の声も

  3. 8
    木村拓哉ドラマはなぜ、いつもウソっぽい? テレ朝「Believe」も“ありえねえ~”ばっかり

    木村拓哉ドラマはなぜ、いつもウソっぽい? テレ朝「Believe」も“ありえねえ~”ばっかり

  4. 9
    「小池都知事はエジプトのエージェント同然」カイロ大の体質を知り尽くすジャーナリストが看破

    「小池都知事はエジプトのエージェント同然」カイロ大の体質を知り尽くすジャーナリストが看破

  5. 10
    明石家さんまSPドラマ『心はロンリー』はフジの“忖度接待”作品? 辛辣感想に誤解も混じる

    明石家さんまSPドラマ『心はロンリー』はフジの“忖度接待”作品? 辛辣感想に誤解も混じる