著者のコラム一覧
高倉文紀女優・男優評論家

札幌市生まれ。女優・男優評論家。Webサイト「タレントパワーランキング」(アーキテクト=https://tpranking.com/)、雑誌「日経エンタテインメント!」(日経BP社)などで女優や女性アイドルなどの取材・分析を手がけるほか、テレビ番組や週刊誌などにコメントを提供。インタビューしたことがある現役の女優は300人以上を数える。note個人クリエーターページ(https://note.com/tokyodiorama/)。

北川景子はクールビューティーも温和なキャラも両方ハマる“絵になる女優”

公開日: 更新日:

 女優が主演級で息の長い活躍を続けるためには、圧倒的に似合うハマり役があったとしても、一つのパターンばかり演じて飽きられるのは避ける作品選びが重要。

 かつて菅野美穂は20代の頃に映画「富江」で主演して脚光を浴びてホラー映画のオファーが山ほど来たが、ホラー映画女優という色が付かないように当時のマネジメントスタッフが断っていたという。

■美しいビジュアルに加え、芯が一本通っている

 北川景子もまたクールビューティーというイメージの座標に決してとどまらず、つねにチャレンジしている。今作「女神の教室」は、前田旺志郎が演じる素朴なお調子者キャラを除くと、残りの教え子の学生(演じているのは南沙良ほか)がいずれもクールで、北川景子は仲良くなろうと歩み寄る側の役で、彼女の女優としての守備範囲の広さを表している。

 彼女が幅広い年齢層の男女に支持されているのは、ビジュアルが美しいだけでなく、芯が一本通っていることがにじみ出た人間性の魅力も共感を得ているからだろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る