石田純一どん底乗り越え復活の兆しも…一家の“大黒柱”は長男・理汰郎くんにバトンタッチ?

公開日: 更新日:

 コロナ禍の度重なる不用意な行動によって「不倫は文化だ」以来の騒動となり、激しいバッシングにさらされた俳優の石田純一(69)が再浮上の兆しを見せている。

 石田はコロナ禍での騒動後、レギュラー番組4本のほか単発番組やイベント出演などこれまでの大半の仕事を一気に失ったという。石田は、今月20日放送されたフジテレビ系「バカリ山内の笑にもすがる」に出演し、3億円豪邸や2800万円フェラーリを売却したことを公表した。

「人柄と人付き合いが良いことで知られる石田さんは、コロナ禍ではそれが足を引っ張ってしまいました。しかし、コロナが落ち着きつつある今、彼の再起に手を差し延べるテレビ関係者はたくさんいると思いますよ。テレビ復帰すれば、自然と他の仕事にもつながっていくものです。プライベートや自身の恥をさらけ出してでも、仕事を獲得するやり方は、90年代に『不倫は文化騒動』で仕事を失い、再起された時に身に付けられたようですね。どん底からはい上がる石田さんらしい復活を感じます」(民放テレビ局関係者)

 石田は2009年に妻でプロゴルファーでタレントの東尾理子(47)と3回目の結婚をして以降は、“芸能人一家の"ビッグダディ"となり、家族も仕事も手放せない存在になった。しかし、コロナ禍における夫の度重なる騒動を受け、代わりに謝罪や単独インタビューを受けるなどフォローしてきた東尾との離婚の噂も一時は囁かれた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  3. 3

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  4. 4

    巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督

  5. 5

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  1. 6

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  2. 7

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  3. 8

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  4. 9

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  5. 10

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い