原幹恵は「人間活動がしたかった」トップグラドルから突如休業の真相…2年間でカナダ留学、他の仕事も経験

公開日: 更新日:

 グラビアアイドル・女優として活躍していた原幹恵(36)が、2018年から20年の活動再開までの約2年間にわたる芸能活動休止の真相を「集英社オンライン」で語っている。

 原は03年に16歳でデビューして、今年で20周年。記事では当時は「海外留学を希望」とされていたが……と問われると、〈海外にすごく興味があったのは事実です。ただ、もとをたどると“人間活動”をしてみたいというのがありました〉として、こう答えている。

〈当時の事務所はすごくルールが厳しくて、16歳からお仕事を始めて寮生活が始まって、外泊はダメ、門限あり、(新潟の実家への)帰省も年2回しかダメって感じで、仕事場と寮の行き来しかしていなかったんです。23歳で寮を出ても、休日に何をするかを事務所に報告しなきゃいけなかったりとか……〉

 仕事もマネジャーに言われるがまま、集合場所に行くだけ。マネジャーが何でもやってくれる生活をずっと送っており、29歳になった時、「このままじゃ何もできない人になっちゃうな」と考え、知り合いのツテをたどってカナダのバンクーバーに18年の夏から4カ月ほど留学。帰国後は、19年の春からインテリアデザインの専門学校に1年間ほど通いながら、古いマンションをリノベーションする仕事などをしていたという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  4. 4

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  5. 5

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

  1. 6

    真木よう子「第2子出産」祝福ムードに水を差す…中島裕翔「熱愛報道」の微妙すぎるタイミング

  2. 7

    M-1新王者「たくろう」がネタにした出身大学が注目度爆上がりのワケ…寛容でユーモラスな学長に著名な卒業生ズラリ

  3. 8

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  4. 9

    高市政権の積極財政は「無責任な放漫財政」過去最大122兆円予算案も長期金利上昇で国債利払い爆増

  5. 10

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手