髭男爵ひぐち君がワインを猛勉強したきっかけ イベントで失笑を買い…現在は協会の名誉ソムリエ

公開日: 更新日:

震災で大変だけど絶対おすすめは能登・穴水町生産のロゼ

 取得したワインエキスパートは飲食店勤務ではない方が取り、ソムリエはワインを提供する飲食店の方が取る資格です。「次はソムリエですね」と聞かれますが、2つはほぼ同等の内容です。

 勉強して量も飲めるようになりました。あるワインのイベントで、ボルドーのメドック格付けの61のシャトーを飲めるブースで勧められて、すべて飲みました。普通のグラスで61杯。電車に乗って帰れましたし、翌日も平気でしたから。よく言われる通り、いいお酒は悪酔いしませんよね。

 僕のオススメはどんな料理にも合うロゼです。とくに最近好きなのが能登ワイン。穴水町で生産のNセレクトスパークリングロゼがおいしいです。今、能登半島は大変なので、まだ発送ルートが確保できていませんが、オンラインショップで注文することができます。

 ありがたいことにワインのイベントに呼ばれる機会が増えました。コロナ禍からリモートワイン会も開き、今も継続中。157回も開いているのは世界で僕だけじゃないか? と思い、いつかギネスに申請したいかも(笑)。これからは参加者さんとワイナリーツアーをやりたい。日本にはワイナリーさんが増え、500ほどあるともいわれてます。僕がツアーやオンラインでワイナリーを紹介していきたいですね。

(聞き手=松野大介)

▽本名・樋口真一郎(ひぐち・しんいちろう) 1974年2月、福岡県出身。99年にお笑いコンビ「髭男爵」を結成。2015年にワインエキスパートの資格を取得。20年に日本ソムリエ協会の名誉ソムリエ。22年に余市町ワイン大使に就任。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  2. 2

    中丸雄一「アパ密会」から2年で“冠番組”…禊は済んでも「元のポジション」には戻れないワケ

  3. 3

    伝説の『アメリカ横断ウルトラクイズ』来年復活へ 番組を取り巻く環境の激変で日テレに突きつけられた課題

  4. 4

    甲子園史上最速156キロ横浜・織田翔希にNPBスカウト早くも白旗 「直メジャー」なら契約金5億円も

  5. 5

    不倫問題の西武・源田壮亮に同情が集まる意外なワケ…妻・衛藤美彩の“幸せアピール”に疲れ果てた?

  1. 6

    皇族費増額の彬子女王、ブータン訪問にまた波紋…同行・伊藤穰一氏とエプスタインの“過去”

  2. 7

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 8

    「VIVANT」は観光客を呼べる! ロケ地巡りビジネスが大繁盛

  4. 9

    佐藤輝明の「メジャー移籍強行突破」に現実味…“阪神残留説”も「折れるつもりはない」の声

  5. 10

    京都・向日市、府内初の130メートル級、ゆがんだ建設計画に立ち向かう辣腕弁護士