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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター、現代デジタル、芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

佐藤健&長澤まさみ「四月になれば彼女は」初登場4位の残念感…観客が没入しにくい"ビミョーな設定"

公開日: 更新日:

 佐藤健(35)と長澤まさみ(36)の初共演で話題の「四月になれば彼女は」(東宝)が22日に封切られたが、客足が伸び悩んでいる。公開3日目までの観客動員数は約16万3000人、興行収入は約2億3000万円で、公開初週興行ランキングは4位。筆者の試算によると、この調子で推移すると最終興収は約10億円前後になる。ボリビアのウユニ、チェコのプラハ、アイスランドで撮影が行われたことを考えると採算ギリギリだ。

 原作は映画プロデューサーで小説家の川村元気氏(45)の約45万部を売り上げた同名小説。小説を読んだ佐藤が7年前に川村氏にラブコールしたのが企画のきっかけとなった。佐藤と長澤の強力コンビで、原作が人気小説なのに“ギリギリ”の今の状況に映画関係者の間では「こんなはずじゃなかったのに……」というため息が漏れているという。

「四月になれば──」は、“愛を終わらせない方法”を探すラブストーリー映画なのだが、観客からは「ストーリーが難しかった」「登場人物にスムーズに感情移入できなかった」「泣くタイミングを逃してしまって……」などのコメントが聞こえてきた。この“感情移入できない理由”についてもう少し取材を進めてみると、ある映画関係者から「キャスティングに難ありなんでしょうね。佐藤と長澤の良さが、キャスティングのミスによって全く生かされていないのです」という指摘があった。どういうことなのか?

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