小芝風花はここからが“事務所の看板女優”の正念場…好発進「GO HOME」もう息切れ?

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 初回視聴率8.4%と、夏の連ドラの中では上位発進。小芝風花(27)主演の日本テレビ系土ドラ9「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」の先行きに注目が集まっている。

「この4~5年、小芝さんは主役か準主役で地上波の連ドラに出ずっぱりです。彼女の高い声が苦手という視聴者もいますけど、分け隔てなく礼儀正しく、裏表のない明るい性格の小芝さんのファンを公言するスタッフや関係者は大勢いる。それも出続けられる理由のひとつでしょう」(スポーツ紙芸能担当デスク)

 ただ小芝は、事務所の先輩である上戸彩(38)が仕事をセーブ気味である今、押しも押されもせぬ“看板女優”だ。

「それだけに最近はこれといったヒット作に恵まれていないのが気になります。今年1月期の主演ドラマ『大奥』(フジテレビ系)も、2月公開の主演映画『レディ加賀』も評判は芳しくない。そろそろ“ホームラン”を打たないと……看板女優の名折れでしょう」(元テレビ誌編集長)

「GO HOME」も数字的には好発進といえるのだが、レビューサービス「Filmarks」の評価は5点満点で3.5(22日現在)。可もなく不可もなくといったところだ。

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