伊藤健太郎“身勝手退所”で本格復帰に黄信号…2億数千万円の違約金はほったらかし?

公開日: 更新日:

「最悪の辞め方ですよ。彼はいまだに若手イケメン俳優として自分を過信しているんじゃないか。代わりの俳優なんていくらでもいる。イマージュは他の有名どころがいないので、伊藤を大事にしていたといえば聞こえはいいが、甘やかし過ぎていたのでしょう。本人としては、もっと仕事がしたいと思い、トライストーンなら仕事が入るはずと思っているかも知れないが、そう簡単に行くとも思えない。下手すると訴訟沙汰になってもおかしくない案件だと思う」

 まさに後ろ足で砂をかけるようなやり方は、業界でも反発を食うだろうと、この関係者。芸能ジャーナリストの城下尊之氏はこう話す。

「彼は自分が起こしたことの重みがいまひとつわかっていないのではないでしょうか。不起訴になったとはいえ、ひき逃げ事故を起こしたというイメージはずっとついて回る。それを払拭するためには、地道に仕事を積み上げていくしかないのですが、それは容易なことではない。その道筋が見えかけた矢先にこうしたトラブルが発覚しては、またイメージが悪くなってしまうでしょう」


 身勝手な振る舞いには、まだまだひと山ふた山ありそうな波乱含み。本格復帰に黄色信号か。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    国分太一の不祥事からたった5日…TOKIOが電撃解散した「2つの理由」

  1. 6

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  2. 7

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  3. 8

    「ミタゾノ」松岡昌宏は旧ジャニタレたちの“鑑”? TOKIOで唯一オファーが絶えないワケ

  4. 9

    中居正広氏=フジ問題 トラブル後の『早いうちにふつうのやつね』メールの報道で事態さらに混迷

  5. 10

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償