今年の紅白歌合戦のサプライズは「虎に翼」ダンスか? 米津玄師「特別出演」決定、出演者総出で踊る?

公開日: 更新日:

有働由美子がラジオでナゾ解き

 たしかに、連続テレビ小説「虎に翼」は朝ドラ史に残る傑作と高く評価されたのに、主題歌「さよーならまたいつか!」を歌った米津は白組出場歌手に入っていない。ここ数年は朝ドラ主題歌歌手は必ず出場していたから、「何かあったのか?」といぶかる声があるが、「うまいことやんのよ、サプライズ」と有働は苦笑した。

 その読み通り20日、米津の特別出演が発表された。

「トラツバのオープニングは、米津の曲に合わせて、ヒロイン役の伊藤沙莉がセンターで踊るダンスもすてきでした。9月には米津と出演者たちの特番が放送され、ここで寅子(伊藤)、涼子(桜井ユキ)、よね(土居志央梨)、梅子(平岩紙)、香淑(ハ・ヨンス)の明律大学女子部の同級生たちに、車いすの玉(羽瀬川なぎ)も加わって、フルバージョンのダンスが披露されました。紅白でも米津が歌い、彼女たちが踊ったら、拍手喝采ですよ。最高裁長官役の松山ケンイチや居候役の仲野太賀も登場すれば大ウケ。朝ドラの出演者が揃って出てくるスペシャルコーナーなんて、久しぶりに紅白らしい紅白になるはずです」(テレビ情報誌編集デスク)

 同じ朝ドラでも、現在放送中の「おむすび」の主役・橋本環奈が司会だからと、ドラマでやっていたギャル連合のパラパラは勘弁してほしい。あれはダンスでなく振り付け。

(コラムニスト・海原かみな)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  2. 2

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  3. 3

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  4. 4

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 5

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  1. 6

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  2. 7

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 8

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

  4. 9

    永野芽郁「二股不倫報道」の波紋…ベッキー&唐田えりかと同じ道をたどってしまうのか?

  5. 10

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か