「ぬい活」「ゲーム実況」…大和田伸也は「いいなと思えば軽い気持ちでやってみる」
大人がぬいぐるみとしゃべったり触ったりするのは、それまで恥ずかしいと思っていた。けれど「ぬい活」に共感してくれる人が多く、恥ずかしさは消えた。「SNSを通して、自分の趣味をさらけ出すハードルが、かなり下がりましたね」と大和田は言う(「Smart FLASH」25年3月16日)。
そんな大和田は多趣味だ。油絵や写真、オペラなどなんでもやる。近年は息子の勧めでゲームを始め、自身のYouTubeのゲーム実況動画は人気だ。最初は配信するつもりがなかったから、パジャマ姿である。
「僕の普段の姿を見て、楽しんでくれる人がいたり、癒されるという人がいたり、生きる喜びを感じたりと、いろいろな意見をいただくので、これは面白いもんだな」(blueprint「Real Soundテック」23年1月1日)
大和田がそう語るように、実況動画の魅力は本人がリラックスして楽しんでいるところ。決して上手ではないため、負けることも多い。だが「勝ちたいとは思うけど、でもそれがすべてじゃないからね。チャレンジすること自体がおもしろい」(KADOKAWA Game Linkage「ファミ通.com」23年2月11日)と彼は言う。