小室哲哉“カネと女”で転落から前期高齢期で復活! 中森明菜&氷川きよしとコラボやライブに活路
近年、さまざまなトラブルに見舞われた小室は、18年1月、看護師の女性との不倫疑惑が報じられ、釈明会見で音楽活動からの引退を宣言している。
■1億円の借金を繰り上げ返済
「小室は肉体関係は否定したものの、11年にくも膜下出血で倒れ、脳の機能障害を患っていた元妻のKEIKOを欺くものでした。08年に自身の著作権の譲渡を偽り、投資家から5億円を騙し取ったとされる詐欺事件で逮捕されている小室は、すでに自身が手掛けた楽曲の著作権の大半が譲渡済みだったことが判明。90年代にプロデュースしたglobe、華原朋美、安室奈美恵、TRF、hitomi、H Jungle with tなどの楽曲で大ヒットを飛ばし、資産100億円と言われた小室の金欠状態がたびたび報じられています」(週刊誌記者)
そんな小室が引退を撤回し、「TM NETWORK」の再始動をきっかけに活動再開したのが21年。22年8月には、自身のマネジメント会社が上場企業に子会社化され、それ以降、初のオーケストラ公演を実現させるなど、ライブやプロデュースを中心に活動を活発化。24年には、上場企業からしていた借金3億円のうち、1億円を繰り上げ返済したと報じられた。同年4月に配信されたNetflix映画「シティーハンター」の主題歌「Get Wild Continual」関連のヒットが要因とされている。