五木ひろし復帰発表も…予想される演歌界「代役老老介護」の悪い予感
例えは悪いが、これではまるで「老老介護」といったところか。五木をはじめ演歌界も“少子高齢化”が進んでいるようなイメージがあるが、一応、明るい兆しもあると前出のレコード会社関係者はこう続ける。
「25日以降の応援ゲストには新浜レオンさん(29)といった若手が控えています。とはいえ、“演歌界を背負う若き旗手”と言われた氷川きよしさんもすでに47歳、NHK紅白歌合戦のけん玉で知られる三山ひろしさんも44歳。代役出演、果ては代役の代役が要求されそうな今後の演歌界を維持するには20代、30代歌手の踏ん張りにかかっていますが、かつての氷川さんのような“絶対的エース”の不在が気になるところです」
若手の踏ん張りで「代役の代役」といったリスクの発生を回避できるか。
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体調が回復したとはいえ、五木ひろしはすでに77歳。関連記事【もっと読む】五木ひろし「デビュー60周年公演」急遽休演…昭和レジェンド歌手に求められる「働き方改革」…では、本人の高齢化への対策について触れている。