参政党さや氏“本名後出し”には別の理由が? SNSの「本名ネタ」「身バレ」効果を戦略的に利用と識者が分析
「早速、夫が音楽家の塩入俊哉氏と判明し、略奪婚疑惑が報じられていますが、今後も本名を公表したがためのネガティブなゴシップは出てくるでしょう。ただ、政治活動というものは自身に投票してくれた人に顔向けしながら行うもの。そのような人たちは、後から出てきたスキャンダルにはアンチのように揚げ足取りはしません。選挙の時こそハンドルネームでも許されるでしょうが、実際に政治活動をする上で支持者に対して『ちゃんと政治活動をしていくんだ!』という意思表明をすることで、長期的な支持につなげていく狙いがあるのではないでしょうか」
さや氏の本名の公表は短期的には広く浅く、長期的には深く狭く支持を集める効果があるようだが、本人の今後の政治活動やいかに?
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参政党の矛盾ぶりが早速明らかになり始めている。関連記事【もっと読む】参政党のあきれるデタラメのゴマカシ連発…本名公表のさや氏も改憲草案ではアウトだった…では、同党の欺瞞ぶりについて伝えている。