ともに酒でしくじった吉沢亮と田中圭…「国宝」と「ポーカー」で明暗クッキリ
同作は現在、公開7週目にして動員486万人、興収68億円超。日本の実写映画では、3作しかないという興収100億円超えが射程に入っているという。
「ヒットの要因は原作やシナリオの良さもさることながら、2年近く実際に稽古に通って歌舞伎の演技を習得した吉沢の演技力に尽きる。早くもカンヌなどの国際映画祭で受賞確実という話も聞こえてくる」(芸能プロ関係者)
吉沢はまさに芸で再び俳優としての地位と評価を取り戻し、地上波はもとより映画界からオファーが相次いでいるという。
一方、“奇跡の復活”を成し遂げた吉沢とは対照的なのは田中のほうだ。秋以降のスケジュールは全て白紙。芸能界では“追放説”まで飛び交っているというから話は穏やかではない。
「田中はマスコミの追及を避けるために渡米し、ラスベガスで開催されたポーカーの世界大会『ワールド・シリーズ・オブ・ポーカー(WSOP)』に参加し、3位に入賞。賞金1700万円を手にしたことを女性週刊誌にスッパ抜かれた。ある意味、永野を“ツブした”責任はどこへやら、そのノー天気ぶりに多くの関係者が呆れています」(芸能担当記者)